忘れっぽい自宅サーバ管理者の備忘録

私のの残念な記憶力の代わりに自宅サーバを運用していくうえではまったことや技術情報を記録していく備忘録的なブログです

Intel 82579LMをVMware ESXi5.5で認識させる その1 パッチファイルの作成

この間ESXi5.5にアップデートしたついでに今まで認識していなかったIntel 82579LMを認識させることにしました。

その時の手順を記録しておきます。

 

【使用ソフトウェアバージョン】

ESXi5-CPT-v2.2.exe

 

【参照元】

http://blog.walker.uk.com/2013/11/esxi-55-adding-unsupported-drivers.html

http://www.v-front.de/p/esxi5-community-packaging-tools.html

 

パッチファイルを作成

1.http://dl.dropbox.com/u/27246203/E1001E.tgzからE1001のドライバをダウンロード

2.VMware Front ExperienceよりESXi Community Packaging Toolsをダウンロード

3.ダウンロードしたESXi Community Packaging Toolsをインストール

4.インストールしたESXi5-CPT-v2.2を開き、tgz2vib5.cmdを実行

f:id:kohinata0301:20131127162430p:plain

5.上から順に

・1でダウンロードしたドライバの場所を指定

・ファイルの生成場所の指定

・Name:net-e1001e

・Version:1.3.10a-2

・Vendor:Intel

・Summary:Intel 82579LM/V driver

・Description:Intel(R) PRO/1000 PCI-E Network Driver

・Load presents for:Driver(ESXi5.5+)

・”Force repacking”を選択

・Run!ボタンを押して実行

これでESXi5.5用の82579LMを認識させるパッチファイルが生成されます。